先日、中原区役所の3歳児歯科健診(母子保健法)に行ってまいりました。
むし歯の子はほとんどいませんでした(素晴らしい!)中原区は、川崎市で3歳児のむし歯は一番少ないというデータがあります。
乳歯がそろった3歳以降、歯科医院でのフッ化物(俗にフッ素)塗布やシーラントによる「むし歯予防」が大変有効です。
また永久歯がはえる頃(6歳ごろ)には、歯垢・歯石が付くことで歯肉炎が目立ってきますので、
定期検診および日々の歯ブラシ(お子さん自身の生活習慣の確立)が重要になってきます。
また「噛み合わせ」的には、歯ごたえのある物やよく噛んで(すぐに飲み込まない)食べることで顎の発達を促します。
お口の健康は体の健康に繋がりますので、「三つ子の魂百まで」家族で「お口の健康について」考えてみてはいかがでしょうか。

星野歯科クリニック